香川県偕行会の経緯

昭和28年1月香川県出身の陸軍士官学校等の出身者でもって、会員相互の親睦、研鑽と英霊の慰霊・顕彰を目的に「讃岐偕行会」が発足しました。その後、幾多の変遷を経て昭和63年1月「香川県偕行会」と名称が変更され、今日に至っています。この間、50余年にわたり心血を注いで伝統を築きあげてきましたが、会員の高齢化にともなって、平成20年1月規約を改正して「幹部自衛官であった者」に入会の道を開きました。明治の建軍以来、先輩方が築いてこられた素晴らしき伝統を大切に継承し、日本の防衛に寄与すべく、元幹部自衛官を加えて新たな時代を切り開いている最中です。現在の会員は54名で、この内、元幹部自衛官の会員は、51名になっています。

 

 

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